2026年4月2日木曜日

AIと一緒にVaultを使うなら、補助メモの置き場を分けた方がかなり楽だった

・ AIと一緒にVaultを使うなら、補助メモの置き場を分けた方がかなり楽だった


Obsidian の Vault を AI と一緒に触るようになってから、メモの種類が少しずつ増えてきた。

                                       

普通のメモや daily だけならそこまで迷わない。

でも、実際に運用し始めると、それ以外のものも増えてくる。


- 下書きの引き継ぎメモ

- 関連記事の候補メモ

- ネタ出しの共有メモ

- 整理用の補助メモ




こういう「本文そのものではないけど必要なメモ」が、思ったより増える。


最初はあまり深く考えず、inbox に近い場所へ置いていた。

すぐ見返せるし、その時はそれが一番楽だったからだ。


でも、しばらくすると少しずつ見通しが悪くなってきた。

未整理メモと補助メモが同じ場所にあると、見た目以上に頭が引っかかる。


最近それを整理してみて、やっぱり補助メモの置き場は分けた方がかなり楽だと感じた。


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## 最初は、同じ場所にあってもそんなに困らない気がしていた


最初のうちは、inbox に補助メモが混ざっていてもそこまで違和感がなかった。


むしろ、

「今まさに触っているものが近くにある」

という意味では便利だった。


下書きの handoff メモも、

関連記事の候補も、

ネタ出しの共有メモも、

その時の自分にとっては全部「今必要なもの」だったからだ。


だから、その時点では置き場が多少混ざっていても回っていた。


でも、あとから見返す段階になると話が少し変わってくる。


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## 困っていたのは、未整理メモより「役割の違うメモが混ざること」だった


しばらくして分かってきたのは、

inbox が重くなる原因は、単に未整理メモが多いことだけではなかったということだった。


もっと地味に効いていたのは、

役割の違うメモが同じ場所にあることだった。


たとえば、


- まだ整理していないメモ

- テーマ別に分けた inbox

- 記事用の handoff メモ

- 関連記事ブロックの補助メモ

- ネタ出しの共有メモ


こういうものが一緒に並ぶと、

どれが「これから整理する対象」で、

どれが「整理を助けるための補助」なのかが一目で分かりにくくなる。


この違いは小さそうで、実際にはかなり大きかった。


inbox を見た時に、頭の中で

「これは処理対象」

「これは参照用」

「これはブログ用の運用メモ」

と切り替え続ける必要があるからだ。


たぶん自分がしんどかったのは、量そのものより、この切り替えの多さだった。


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## それで補助メモだけ別フォルダに寄せたら、かなり見やすくなった


そこで最近は、ブログ運用の補助メモを別フォルダに寄せるようにした。


実際には、


- 下書きの handoff メモ

- 関連記事メモ

- ネタ出し共有メモ


このあたりを `docs/blog_support` にまとめた。


やったこと自体はかなり地味だし、大きな機能追加でも何でもない。

でも、これが思ったより効いた。


`inbox` には未整理メモやテーマ別 inbox を残して、

補助メモは補助メモとして別に置く。


これだけで、inbox を開いた時の迷いがかなり減った。

前より「ここは今から整理するものを見る場所」と意識しやすくなったからだと思う。


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## 大事だったのは、きれいさより役割を混ぜないことだった


今回やっていて思ったのは、

最初に必要なのは完璧な構造ではなく、

役割の違うものを混ぜすぎないことなんだな、ということだった。


Vault を整えようとすると、つい

「最適なフォルダ構成」

とか

「理想のルール」

を考えたくなる。


でも、実際にはそこまで大きな話でなくても、

補助メモを補助メモとして分けるだけでかなり違う。


少なくとも自分の場合は、

inbox をきれいにしたかったというより、

inbox を「inboxとして見られる」状態に戻したかったのだと思う。


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## AIを併用するほど、本文以外のメモは増えやすい


この感覚は、AIを複数使うようになるほど強くなる気がしている。


下書きの本文だけならそこまで増えないけれど、

AIと一緒に進めると、その周辺にあるメモが増えやすい。


- 引き継ぎメモ

- 方針メモ

- 関連記事候補

- ネタ出し

- 途中経過の整理メモ


こういうものは便利だし、実際かなり助かる。

でも、置き場が曖昧なまま増えると、あとでじわじわ効いてくる。


だから最近は、本文そのものだけでなく、

「本文以外のメモをどこに置くか」

も運用の一部として考えるようになった。


これを決めておくだけで、別のAIとやり取りする時もかなり渡しやすい。


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## 今のところ、自分にはこの分け方がかなり合っていた


今のところ、自分には


- `inbox` は未整理メモやテーマ別 inbox を置く

- ブログの補助メモは `docs/blog_support` に寄せる

- 整理した内容は `daily` にも残す


この分け方がかなり合っている。


派手ではないけれど、こういう整理の方がちゃんと効く。

AIと一緒に Vault を触る時ほど、

メモの量より「役割の混線」を減らすことの方が大事なのかもしれない。


今後また運用が変わることはあると思う。

でも少なくとも今は、補助メモの置き場を分けただけで、かなり楽になった。


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## 関連記事


- ObsidianをAI向けに整える時、最初にやったのは自動化じゃなくて詰まりどころを減らすことだった

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